インドの宿

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24  壁宿 へきしゅく

一般常識は通用しない、ちょっと風変わりな宿です。
『…』

何を考えているのか周囲にはわからないけれど、礼儀作法などマナー面は満点です。
気取りが無いので反感を買うこともありません。
『何も考えてないかも知れず…』

また、非常に世話好きでもあります。
主人公になるよりは、補佐役として、参謀役として力を発揮するタイプです。
『…そうですか。いい主君が必要ですな。』

飄々とした性格が嫌味の無い魅力となっています。

ひょうひょう へうへう 0 【▼飄▼飄】 (ト/タル)[文]形動タリ (1)風に吹かれてひるがえるさま。 「落花―」「雪―として降り来りしが/八十日間世界一周(忠之助)」 (2)ぶらぶらとあてどもなくさまようさま。 「船は流れのまに―と軽く行くのである/良人の自白(尚江)」 (3)性格・態度が世俗を超越していて、とらえどころがないさま。 「―とした好人物」

『やっぱり”よくわからんヒト”なのね…』

ボーっとしているようでシャープな面もあり、1歩づつ着実に出世します。
また、あらゆるものをお金に変える不思議なワザに恵まれているのが特徴です。
『たしかにお金には困らないですな…。貧乏気味ですが。』


専門職で極めると成功するでしょう。
『あれこれ手を出したら破綻するちうことかしらね』


●この宿の人と付き合うには
たよりになる正直な人ですから、安心できる相談役になってもらうと良いです。
『○○がつくほど正直です。ズバズバ言っちゃいますね。言い過ぎ注意』


●恋愛傾向
デートの時になぜか演説をする傾向があります。
自分の生き方や信念などを延々と演説しては女性に同意を求めます。
女性がなぜウンザリしないかと言えば、彼が恋する相手は、友達に「なんでこんな女を?」と仰天されるほどのクセのある女性だからです。
美人には目もくれません。普通の男性の常識では測れない、奥深さのある、一味違う男性です。
『自分じゃ面食いだと思っているのに。演説か…その通りです(撤収)』