信仰の意味を考える、てな講演録を読んだ先輩の話。
いくつか、なるほどと思ったことがある。

物質は突き詰めていくとひものような波動でできている、とわかってきた。
心とはすなわち脳の働きのこと。脳からも波動を観測できる。それが脳波。
生まれたばかりの赤ん坊は、無垢で悩みがない。おなかがすいて泣くことがあるがそれは別の問題。
人間以外の生物にも波動があるので、言葉はなくても波が伝わる。
赤ん坊は成人とはまったく異なる脳の働きを示している。
7.5ヘルツの脳波。アルファ波でもないし、シータ波とも違う。
心の問題を解決していくためには脳の働きをどう変えていくかということになっていく。
2点ある。
1.楽しいことを思い出す。芋づる式に次から次へと。
2.未来に対するイメージを具体的に描く。
右脳を活発にするキーワード「感謝」つまり「ありがとう」
・感謝すべきことを感謝(これは普通に誰でもできそう)
・感謝できないようなことに対しても感謝(今悩んでることとかを感謝しちゃう発想、あの意地悪ばあさんのおかげで人間として成長できたよありがとう、みたいな)
・未来に感謝(○年○月○日○時○分に○○が○○しました、本当にありがとう、みたいな)
これで、ユングの言う「集合的無意識層」をチャラにできる、みたいな。


これと反対なのが「悲嘆」とかなのだそうで
・あいつのせいでこうなった
とか、どんどん悪循環になるそうです。

感謝ってことが、いままでになかったくらい僕の中で膨らんでいます。