山口智子さまチリ縦断4000キロ綴る

女優山口智子(38)の初エッセー集「手紙の行方−チリ−」(ロッキング・オン)が31日に発売される。テレビ番組のロケ取材を兼ねて昨夏に南米チリを訪問。約1カ月間、4000キロを超える細長いチリを縦断し、その際に撮影した写真やイラスト、自身の考えを1冊の本に託した。ある日突然、「私は、本当に何も知らない」と思ったことがチリ縦断のきっかけとなり、「自分を奮いたたせるものが欲しかったのかもしれない」と振り返った。本は338ページで、最後には「心が自由に行き交える、戦いのない平和な地球でありますように」とつづった。

あいのりやらうるるんやら見たりすると、旅行虫がうずきます。ビートで日本一周してみたいかも、とか。アフリカ大陸の海岸線爆走サイクリングとか、妄想は広がるばかり…。智子さまはチリ縦断で30代を美しく築き上げることができたのでしょうな。エッセイ買ってみるか。