ユーリバシュメット50歳記念演奏会いってきました。
娘さんがモーツァルトのピアノコンチェルトをやったんですが、名手ぞろいのオケ相手に奮闘してました。まだまだこれから末永く音楽を楽しんでもらいたいなと思ってしまったです。演奏が悪かったわけではないです。なんとなく物足りなく感じました。
世界的知名度を誇るビオラ奏者の生演奏に触れるのはこれが二人目です。かたやコンチェルタンテ、かたやデュオ。単純に比較はできませんが、二人に共通していると見えたのはボウイングの軽やかさであります。
羽根バタキで、埃を撫で払っているくらいにしか見えない。それくらい軽やかに見えるのです。体の軸もぶれない。動き回っているようで、ボウイングを作り出す本体のところはぐにゃぐにゃしないんですね。
演奏会の冒頭スライド上映を使ってインタビューがありましたが、彼の少年時代の写真をみた彼いわく「(右手を指して)これは間違った持ち方をしている」と。
人差し指と中指が離れすぎている、と指摘していました。「本当はこのように自然な状態でなければならない」と、実際に示してくれました。手首や指を自然に垂らしてました。

フィット納車でした。
屋根と右Cピラー部に汚れ(洗車時のワックスか?)がこびりついていたので指摘。
フロアマットがないので可及的速やかに手配が必要。カロのやつがいいなと思ってます。
ホンダマルチマチックSについてですが、微少なクリープ現象を作り出すようになっています。40分程度の自宅までの道のりで気になったのは、20〜30km/hでだらだら流れる混雑時にクラッチのON/OFFが断続的に発生しないようアクセル調整するのが難しい、てなことくらいです。あとは非常に快適。私好みの乗り心地です。もうちょっと走り込んでみたいです。
フロントの窓ガラスの傾斜が見掛けによらずキツイので、運転席に座ってみると実際よりもノーズを長く感じます。もっともこれは、私がバモス(軽の1BOXカー)に慣れてしまったからかもしれません。
燃費はこの日の走行だけで14km/l前後でしたから、バモスよりは良いです。車外の騒音がバモスと比べると激減していますから、一人静かにすごす空間を久々に得た、と喜んでしまいました。