満員電車で朝の瞑想…

朝練やりました。わずか10分ちょっとですが、朝は寝ぼけているかと思いきや感覚が短時間で澄まされていくのを感じます。せっかくですからあわてずに丁寧にやりましょう。

久々に朝練習できたのは一発目の目覚ましでおきることができたからなのですが、これには弟の一言が効いたわけであります。

目覚まし鳴ってるよ。でも、自分で止めてね。

自分の時間は自分で使い方を決める、という当たり前のこと。自分の人生ですからねー。ありがとうね。

で、脱力やら身体意識ということ。自分自身をいかに意識下において律するかということが目下の課題とするところと思いつつある本を再読開始。読んでるのはこれだ→「奏法の哲学」鈴木鎮一 著、全音楽譜出版社(ISBN:4118101319)。鈴木メソッドをとやかく言う人は多いのだが、ものごとの本質に迫ろうとする氏の一念が言葉の節々から溢れてくるかのようだ。

衝動と衝撃。この両輪があって、自他共に成長することができるのだろうなと、思いを深くする朝の満員電車でした。